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阿漕に30からも女というのなら。

itsmeitsum.exblog.jp

エゴスプリットし続ける自分も愛し、自我分裂快楽主義者としての自分を確立しよう。揺るぎ無い主義として。斜に構え心に浮かぶウタカタをしばし沈思黙考。音楽で清め文学に溺れる。どれもこれもホントの私。

イケてる占い師。

この所、自分の思う「良い睡眠」がとれんでいる。
短いスパンを繰り返す睡眠。惰眠。カコ息。などなどで、夢ばかりみている。レム睡眠ばっか。

わぁちゃー、巻き込まれる!殺される!逃げな死ぬやろ。

漫画の戦闘シーンのごとく騒然とする戦場を、だだっ広い部屋の中やその野外を逃げまくっている。
間違いなくその銃口は自分に向けられるべきものではなく、狂った年若のヤンキーや酔狂やドラッガーにマニアやおたくや、頭のおかしげな輩が銃を持ち、バズーカー砲を持ちある者はスタンガンだったり鑓や手榴弾やなんやかんか、それら全て間違いなく自分に向けられるべきではない。
んだが。いつの間にかそのかっるーい感じの戦争、戦争ごっこに巻き込まれつつあるみたいで。

そもそも、あの自分の過信しすぎておる占い師に出会ったところからこんなことになってきてしまっている。

イケてるんだかなんだか、やっぱり顔はイケてないんだけれども。オシャレなにーちゃんが、巷では有名な占い師である。予約をいれようとも、ちっとも取れない。有名すぎる。当りすぎる。話しが上手い。だから売れまくっているようである。

そのにーちゃんが、あっちの丘からひょろひょろと口笛とか吹きながらやってきよるやんけ。ラッキー。並ばんですんだ。出会ったら診てもらうかのぅ。丘からの一本道の途中で自分は占い師と会えた。

「センセー。どうですか?コレっ」
自分はいつもの通りに左の手のひらをグイグイと押し付けた。占い師、
「あっ、そーかぁ。仕事を選んだんだぁ、君」
と、それだけ言ってから、立ち去ってしまった。

その後から、ヤンキーや酔狂やドラッガーやなんやかんや頭のおかしげな輩が追ってきた。

「ぜってぇーぶっ殺す。つぅーかあの左手だけは潰す。つぅーかやっぱぶっ殺す」
とか言われておるあたり、一部の者には猛烈に恨みを買っておるみたいな。しらんがな、そんなこと。
関係ないんだけれども、その辺に存在する者達が自ずと戦闘に巻き込まれながら。

うぎゃー、自分の頭のすぐ上を椅子が飛んでった。
ズドドドドーン。あっちには爆弾のよーなもんが破裂して爆発しておるし。
うひゃうひゃ言ってばさばさ周りにおる人間を切っておる、浪人侍のよーな者がこっちにくる。

どこでもドアーみたいな形をしたドアーを知りもせん爺さんと開ける。

焼け野原。スレスレを小型の飛行機がワンワンいって飛んでいるし。

あっ自分の横を、あのイケてない占い師のにーちゃんがすり抜けていく。
うわぁー左手、ぐちゃぐちゃやし、痛いやろっ。
また、うひゃうひゃいった頭のおかしげな奴らが束になってこっちに向かってくる。
今、なんか黒いものこっちに投げんかった?

わぁちゃー、巻き込まれる!殺される!逃げな死ぬやろ。
逃げないかん。
巻き込まれ。

ここで、息が苦しくなってはぁはぁいいながら目が覚めた。
by itsme.itsumi | 2005-10-30 22:19 | 夢日記

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