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阿漕に30からも女というのなら。

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エゴスプリットし続ける自分も愛し、自我分裂快楽主義者としての自分を確立しよう。揺るぎ無い主義として。斜に構え心に浮かぶウタカタをしばし沈思黙考。音楽で清め文学に溺れる。どれもこれもホントの私。

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元カレと逢った、珈琲でもって飲む?てんでさ、昔よく二人で来た喫茶店に入る。
俺、珈琲ね、お前は?ここってチーズケーキが美味いちゃん、と言って、席に置いてあった、勿論、有料であろうケーキを手掴みで取り、パクパクと食べる。
あーまたタルト部分のクッキーんとこをさぁ、そんなふうにポロポロと溢しやがってよー、その食べ方とか嫌やったっちゃんね、って昔を思い出していた。
お前、スペシャルチーズケーキね、って、自分が食べたいだけやろーもん、相変わらずだよ命令口調はさ。
食べたくない、お腹いっぱとって、言って品書きに目をやる。
私は生クリームがこってりと入った珈琲が飲みたいかなぁ。
じゃーさぁ、ピザ?茶碗蒸?何にするとやって?
ちゃんと私の好きなもん、覚えてくれたったい、ってちょっとだけ懐かしさ。
いらん、何もいらん、生クリームが絞ってバリ入っとう珈琲あるやん!?何て言うやつやったっけ?それがいい。
取りあえず、注文はして席につくのだが、何でか同じテーブルには着かず、隣同士、向かい合わせ。
そこに、彼の幼馴染にして、かつては私も同級生であり、よく一緒に遊んでいた筒井くんがやってきた。私達が別れてしまってるのは知っているんで、何でお前ら一緒におると?みたいな表情、聞けないみたいな、気まずい感じ。
元彼の携帯が鳴り、その場の空気なんてお構いなしに店の外に出て行く。
筒井君、あいつさぁ、彼女できたやろ?
できたと思うよ
相手さぁ菅本さんの妹やろ?そんな気がするっちゃんね、私。
元彼は菅本さんの旦那に見込まれて、半ば強引に、半ば彼も断りきれず、旦那の経営する黒板や黒板消しを作る会社に就職したのだった。しかも、菅本さんって結婚する前は、この筒井くんと付き合ってて、いやー、かなりすったもんだとか元旦那とか年の差とか色んなこれでもかってくらいの諸問題が起こって、それでさぁ一度はさぁ、誤解されて元彼なんかとばっちり受けて、元旦那から、これがまたヤクザでさぁ、襲撃される直前みたいなこともあってさぁ、つまり悪女的な存在であり、名前を口にすることはタブーだったこともあったったいねぇ。でもあれから軽く五年は経ち、誰にとっても完全なる過去になってしまったもんだからさぁ、筒井君も菅本さんの名前を口にすることができるんよね。
あーあいつ、大変らしーよ、彼女んちさぁ五人兄弟で、全員、異母兄弟やん!?自分が生活助けてやるって、朝から作業着作ってさぁ、お金運んだりしよーらしーよ
あいつが誰と結婚しようが私には知ったこっちゃないないないない、関係ないしぃーーー。でも先に結婚されるとはね、やっぱりちょっとは寂しいかなぁ、幸せは願っているよ。
外をみると寒空のした、真剣な面持ちの彼がみえる。
その、チェックのシャツは、今みても、あんたにはよく似合うな、なんて思ったのだった。
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by itsme.itsumi | 2005-01-30 23:15 | 夢日記
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頭からあびせる
鼻っから決めつける

私には幸せは似合わない

尖って尖って、折れてしまいそうな
高慢ちきなそのプライド

ぬるい地獄をずぼずぼと、泥濘ながら渡りきっと
そこには、水面に月影が映る、凄艶なる湖

聖域にして
澄みきった水は精液

私は顔をあげて、夜空を見上げる

今宵、朔、月などなく

また眺めていると
ほどなく二十六夜

隣には勢至菩薩

ラリって候
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by itsme.itsumi | 2005-01-25 22:07 | leftai
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これはアッパー・リミットといい、自分で幸福の上限を決めてしまう心の作用です。
過去に裏切られたり十分に愛された経験がないと幸せのレベルが低く
「こんな幸せがいつまでも続くわけがないわ」と恋愛のいい気分を長続きさせることができない。こういう人は、自分で関係を切ることで、「ほら、やっぱり」と安心しようとする。
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by itsme.itsumi | 2005-01-25 21:59
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鯵川でやられてからこっち、夏字も雨宮もどっかへ行ってしまい、すっかり金回りが悪くなった俺、ビーコーやなんか、知った店に顔も出せず、とうとう深夜、道路に穴を掘って下水管を埋める工事の仕事、といって、下水管には触らせて貰えない、ただいわれるままに穴を掘るだけの仕事をやって糊口をしのぐようになった。これは身も心も辛かった。とりわけ屈辱的だったのは、まるで下水管に触らせて貰えないという点で、常雇の親爺たちは俺に、掘った穴に陶器でできた茶色い下水管を容れ、糊でもってこれを連結していくのは頭のいる高級な仕事、おまえのような者にはやらせねぇ、という強い意志と敵意を向けていた。おまえは、おまえのような阿呆はただ穴を掘っていろ、というわけである。実際、常雇の親爺たちは俺のことなど歯牙にもかけずというか、とんでもないうすのろだと思っていた節があって、火を貸してくれ、という親爺にジッポーで火を点けてやると、親爺は目を剥き、なんだ。その恐ろしく旧式のライターは。そんなものは骨董品だ。と心の底から呆れ果たというような口調で云い、さらに、それはガソリン・ライターというのだ、といって、この進歩した世の中にそんな骨董品を使っているものはない。そんなものを使っているのはおまえのようなあほの貧乏の土工だけだ、という目で俺をみて、火を借りたことに対する礼も言わずに穴に降りて行ったのである。ガソリン・ライターというのは当然、親爺がその場で即座に拵えた名称で、親爺はかかるあほうだからなにをいってもいいのだと思ってこういう出鱈目を、しかも俺を侮蔑する目的のためだけに云ったのだ。まったくもってやりきれない。三谷も土工にしてやろうか。俺だって意見が言いたかった。参加したかった。下水管を繋いでみたかった。世間から見れば、深夜、黄色い光のなかで穴でうごめく泥まみれの男たちにどっちが上だとか下だとかはないだろうが、だからこそかえって、下の者は苦しい、俺は歩道にしゃがみ込んで投光器の黄色い光のなかで切ない思いをしていたのだが、現場が、重慶やビーコーのあった繁華街の周縁部・境界部で、昼間は市場があるのだが、夜になるとスタンドの屋台、鰻屋、寿司屋などが出て、中心部の夜遊びスポットに屯っているやからの間に、この手の屋台店で飯を食うのが流行したため、せんぐりせんぐり、きゃつらやってくる。俺だってちょっと以前までは、と思うから切なさはいや増して。
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by itsme.itsumi | 2005-01-23 21:06
イルカ:我々ボンゴボンゴ病院(仮名)でしょう。電車に乗ってて、この人、うちの病院のある駅で降りるって思ってるとね~やっぱ降りますよね。
ー何で分かるんですか?
イルカ:表情、座り方、視線とかでやっぱ分かっちゃいます。
松尾:狂気みたいなことって、僕らにしてみれば憧れみたいなとこあるじゃないですか。
イルカ:それはですね、わたし、医者として出はなくて個人的には憧れます。狂気にもいろいろあるけど分裂病の人には憧れますね。
ーどういうふうに
イルカ:やっぱとてつもない体験をしている訳ですよ。妄想の中で。凄いですよ。書く文章にしてもとんでもない、新しい言葉を作りますからね。常識的な人間の想像力を超えたような。あと、ファッションセンスもわたし、個人的にはグッとくるものがありますね~。、まわりの目とか、社会的な通念とかを超越したものを組み合わせて着る、まあアナーキーといえばアナーキー。
松尾:オレイズムってことだよね。
イルカ:あれはデザイナーとか頑張っても出せないテイストですよ。
松尾:色彩感覚も狂ってるんですか。
イルカ:狂ってますね。当たり前のことが当たり前じゃないんですよ。でもそういう感覚が、あの人達には現実だと思うんですね。だから本当に組織に狙われているとか盗聴器が体に埋め込まれてるとか遠隔操作で体が曲げられちゃうとか。
松尾:それはツライ世界ですねえ(笑)。
イルカ:辛い。ヌルいどころか本当に地獄真っ只中で、でも、その人にとってはそれが現実だから。
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by itsme.itsumi | 2005-01-23 20:49
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くうっ。面倒くせぇ。ってことは、いますぐここを出たとして、家に帰って四時三十分、ナイトシフトの送迎バスは六時に駅を出るから帰って着替えて三十分後には印鑑を持って、家を出なくちゃなんねぇ、ってことで、自分は一瞬、暗く寂しい硝子磨き工場における単調かつ非人間的な労働そのもの、或いは、そこに集まった抜け作どもの、高い天井にまばらに設置された、したがって薄暗い照明に照らし出される、ありありと馬鹿、しかし狡猾さが露になった表情、或いは、工場に充満するおかしな匂い、気が遠くなるような、聴きようによっては美しいともいえるノイズなどを思い浮かべ、出勤前になると必ず自らの内部に顕在化し、巨細にそれを検証せずにはいられないひとつの主題、すなわち、まくる、ということがある迫力を持って自分の精神と肉体を同時に圧迫し始めたのである。しかしながら、今日仕事をまくった場合、明後日の払暁、八千円を受け取るまでの間を、嚢中に残存せる一千円をもって乗り切らねばならぬのであり、ってことはどいうことだ?ええ、まず、ここから家までの汽車賃が四百六十円かかる。それから飯。明後日までの間というと、今晩、明日の朝昼晩、と四回。晩は日当天引きの腐った弁当があるからいいとして、三回。こないだから、落ち穂らー麺という聞いたことのない即席ラーメンの四個入りが近所の酒屋の店頭で百二十円で投げ売っていたから、あれを買ったとして五百八十円。煙草が二百二十円で八百円。まぁ、いずれひと袋では足りぬがあとは吸いがらを拾って補うとして、予備費として二百円を計上できるのである。いける。
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by itsme.itsumi | 2005-01-20 12:51
んー、もぅー、まったく、って、考え込む事16秒也。しゃーねーって、負ける気もしないから不思議なもんで、私、その傘立てから傘を3本くらいひっつかんでさ、玄関を開けてしまった。

玄関の外はっつぅーと、テツコがきんきんと威嚇的罵倒の言葉、怒りと恐怖でわなわなしながら、な、なん、なんなんですかぁーあななたちは、ってみれば中年の男、女、多分、夫婦、と子、多分、夫婦の子。真冬なのにコートも着ないで、それもくたくた、着古した服。みればみるほどみすぼらしいなりをした夫婦とそれを足して割ったさらに陰気な顔した子。

何者コイツラ!?宗教的勧誘?いつもなら暇つぶしに理屈攻めでやりこめてひゃっひゃっ、してやったりって、私、でも今日はそんな暇ないよって。

テツコが彼女の持っていた傘で、男をなぐる。
男はよけるでもなく、でも傘のダメージなんて全然ない様子。
私もテツコを応援。束ねた傘を両手でしっかり持って男をガシガシ殴る。
死ね、てめーら死ね、帰れ、帰れってんだ、なんて叫びながら。

ここで、気づく、男の顔をよくみれば、あのブサイクな輩だって、はっとする。

「いくら切られても構わん、人が死ぬのだぁあああー呪いがっがっがっぁぁぁー」
こいつも訳の解らないたわけごと、オカルト勘弁してよって、ならいいか、というか冷静になって考えなおすとだな、つまり、こういう状況下の元でだ、例え私がこいつらに手を出したとしてだ、実際にはすでに手を出す以上の器物で殴ってみたりしてんだけど、それははたして罪には問われるのだろーかと、だって、やられるって危険感じてるんだしさぁ、テツコだってそう思ってるから傘、振り回してるんだしさぁ、正当防衛だろ!?

手は緩めない、ようようと力はみなぎり、一段と傘に力をこめる。手、痺れてるし。

嫁、子、だんまり。みえてないって感じ。

男はヘラヘラ顔、でもついに身体がぐらって傾く。そして階段を頭からずり落ちていき、仰向けに倒れこんだ。顔には変わらずニヤケ面がはりついていやがる。

やっと死んでくれたーって。でも恐怖と興奮で、私まで身体はわなわなしてて、頭ン中なんてもうグラグラで、死んだと思われる男の顔だけしか両目には映ってなかった。他にはなにも私の目には映らない。
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by itsme.itsumi | 2005-01-19 21:49 | 夢日記
とにかく死ね、死ね、カンボジアだけじゃなく、アフリカの殺し合いやってるステキな国だけじゃなく、我が国(日本)もどんどん殺しあおうよ。とにかくブッ殺してさ、他人ばっか殺してちゃ不公平だから自分からも死んでみたりさ。何でもアリです。何でもOKです。ただただ死んで殺してそれで問題ナシ。後ろめたい万引きも後ろめたいオナニーもみんなおしまい。そして希望に満ちたニューライフをどん底からはじめよう。
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by itsme.itsumi | 2005-01-18 21:55
低い声でうねり声で、サダコのような女は私を責める。

あひゃぁー、ぎゃー、って思わず叫んで走り出した。あと一つ角を曲がったら家、坂を転げるように駆け下りると、やっと家がみえる。階段を上って、玄関の鍵を開けて、急いでスイッチをまさぐって灯りをつける。あーぁぁぁ良かった良かった、ってやっと一息、ナニあれ、怖かったし、でもあれが人生最大の危機!?だったら切り抜けてこれたし、あとはしったことか、ってヘッチャラヘッチャラ。ようやく一息つけてホットして靴を脱ごうとする、玄関の灯りがり続くリビングの部屋をうっすら照らす、西向きの大きな窓が開いていて、風がカーテンを揺らす。ハタハタとカーテンが冷たい部屋の中で揺れている、静かな間、不吉な予感と気色悪い空気。

心臓がバクバクなって、嫌な考えがぐるぐる頭に浮かぶ、いやー違うだろ!?えっ違うよね!?もしかして殺されたのってウチ!?なんてね、身体がグラグラしだす、パニック、おかーさん、おかーさん、って返事ないし、私の声が暗い部屋に響くだけ。

パニック。部屋に上がるのも怖い、がしかし、なにもワカンナイのが一番怖いわけだし、まず、玄関の鍵をかける。落ちつけ私、沈思黙考、冷静沈着にって立ちすくむけど。

したらだ、助けてくださーいって、私が必死こいて逃げてきた坂を、今度はテツコが叫びながら走ってくるのが小さな窓からみえる。
もうイヤだよ、これ以上面倒なのも怖いのもけったいな体験もいらねぇーほっといてくれって変なことに巻き込まれたくないし、今、逃げてきたばっかだよって私。正直、今、自分のこと以外どうだっていいし、他人のことを思いやる余裕はないんだ、って家の灯りをまず消す。家の灯りを目当てにテツコがうちに駈けこんでこられても困るわけで。まっぴらまっぴら、居ないふりを決めこもうって。

「ぎゃーぁぁあんた達でしょ、人殺し」テツコの声がスグそばで聞こえる。
ドア越しに会話が丸聞こえ、居ないフリ居ないフリ、静かにしてろよ私、そしてテツコ早く、うちの前から消えてくれって心底、念じる。
早く立ち去れ、強く強く念じながら、私は玄関の傘たてに置いてあるはずの弟の金属バットを暗闇で探しながら、でも手に触れるのは傘ばっか、傘だけ。
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by itsme.itsumi | 2005-01-18 21:24 | 夢日記
だが、しかしだ。そのブサイクな輩、なんせ、ヒーロ気取り、運命の出逢いって!?とか期待してませんか?、みたく、危ないしー、僕、送っていきますよって、なんでてめぇの部屋の前で待たされなきゃいけないのかよ、私って。
古い2階建ての、壁は色あせてダンダラ、新聞受けからはチラシやらなんやら溢れ出し、緑の木、手入れされることなく鬱蒼。
西日がそのアパートに降り付ける。

僕、送ってくんで、待ってって下さい、言って、その輩は部屋に消えて行く。
私、これ幸いって、その場から立ち去る。

なんだかなぁ、って、全く面倒なことばっかだなぁ、なんて家まであと角を二つ曲がったら到着。って所で、異様な風景。
道、全体に、あの道路工事とかで使うあのビニールシートが家と家の隙間を埋めるように引き詰めてある。その上に和紙がまたビッシリとひかれナニこれ、って、とみると見るからに怪しげな女がその和紙を大きな筆をもって赤く、赤く赤く塗りつぶしているのだ。それも白装束に身を包んで、髪を振り乱しブツブツいいながら、和紙を一心不乱に塗りつぶす。

こわ、まじコワって、面妖どころじゃないって恐怖だし、大体この女、あやしーし、ポリあと100mこっちきてみろよ、こいつがまず職質だろーよなんて心の中でそっと思う。悟られてはいけない、目を合わさないよーにと、私はシートと家の隙間、10cmクライをバイクを押していく。

女、なお、呟きて、
「呪いが、成功した事を、みな分かっただろう、証明されただろー、だって女が一人死んだんだから」
と恐ろしきことをのたまう。

やばっ、こいつ、まじヤバイよね、だってよくみると頭に、五徳にローソクしてるし、牛の刻参りって私、恐怖新聞でしかみたことないよ、なんてまず油断、失敗、バイクのタイヤが和紙を巻き込んでしまった。
べりっ
青白い夜の闇、雪夜の妙に街灯の灯りが映える雪の降らない夜、住んでいる人の生活の音なんてちょっともしない静寂、気色の悪い空気だけがヌメヌメと漂い、私は、あーもっと早く帰れば良かった、もとより部屋から1歩も出ずにうだうだいれば良かったんだなんて後悔、だがもうどーしよーもないだろーしってこの場をさっさと抜けきって、リセットリセット、まずダッシュだよこれは。

音を聞きつけた女が振返る。
「何者じゃー不謹慎な、お前には解らぬかぁこの儀式の意味が無礼者」
ゆっくり振返り居ざりながらこっちに向かってくるのだ。
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by itsme.itsumi | 2005-01-17 21:33 | 夢日記